2021年2月28日(日)2020年度(第41期生)卒団式&2021年度結団式

第41期生の卒団式が行われました。指導者からは6年生たちが入団してからの思い出や、一人一人の野球だけでなく心の成長を喜ぶ言葉をいただきました。6年生キャプテンからは指導者や保護者への御礼、5年生以下の団員に蒲野球を盛り上げるための心得、最後に優しく団員を見守ってくれる団長に感謝の言葉が述べられました。1年間団員をまとめてくれたキャプテンらしい立派な挨拶でした。

心身ともに立派に成長した6年生。蒲野球での経験が彼らを成長させてくれたと感じた卒団式でした。

 

続いて5年生以下の団員の結団式。「県大会出場を目標に頑張る。」と新キャプテンが宣言。まだみんな少し戸惑いがある表情でしたが、練習や試合を積み重ねるうちにその夢をかなえてくれるでしょう!2021年度の蒲野球少年団も頑張れ!!

2021年2月14日(日)体験会&豆まき

野球の楽しさを多くのお子さんに味わってもらうために定期的に体験会を実施しています。今日の体験会には11人ものお子さんが参加してくれました!みんなでキャチボールをした後、参加者は6年生の団員とチームを組み、低学年の団員+保護者チームとTボールで対決。みんなナイスバッティングでしたが、29-28の僅差で低学年の団員+保護者チームの勝ちでした。参加者の中から将来一緒に野球をやってくれる子が出てくれると嬉しいですね!

体験会のあとは恒例の豆まき大会!鬼に扮したコーチがお菓子をまき、体験会に参加した子たち、団員たちが袋片手に我先にと大好きなお菓子をゲットました。

最後に、団員たちにはプロ野球チップスならぬ“蒲野球チップス!?”がプレゼントされました。チップスについていたのはプロ野球選手カードではなく蒲野球選手カード!みんな自分のかっこいいカードをもらって大喜び!良い記念になりました。指導者カードをひいた子は大当たり。豪華賞品をもらっていました。

体験会&豆まきのお知らせ

2021年1月11日(月・祝)親子試合

年明け初回は恒例の親子試合。第一試合は母親チームvs低学年チーム。お母さん達のナイスバッティングで母親チームの勝利。第二試合は父親チームvs高学年チーム。この試合のために準備してきたお父さんもいて気合十分(しかし子供達の好投になかなか快音は聞こえません・・)。多くの父子対決(投手vs打者)も実現したこの試合はお父さん達が意地を見せ、僅差で父親チームが勝利。親子一緒に汗をかき、みんなで楽しいひとときを過ごしました。

12月20日(日)体験会&クリスマス会

野球の楽しさを多くのお子さんに味わってもらうために定期的に体験会を実施しています。今日の体験会には4人のお子さんが参加してくれました!みんなでキャチボールをした後、参加者は低学年の団員とチームを組んで大人チーム(指導者・父母)とTボールで対決。みんなナイスバッティングでした。中には指導者が打った大きなセンターフライをキャッチする子も!この中から一緒に野球をやってくれる子が一人でも増えるといいですね!

体験会のあとは恒例のクリスマス会。感染対策をしてクイズ大会や6年生の出し物で楽しいひとときを過ごしました。サンタからプレゼントをもらって、最後は5人の6年生からお父さんお母さんへのお手紙コーナー。みんなお父さんお母さんに支えられて野球を続けてきたことへの感謝を綴っていました。

12月19日(土)西部リーグオールスター

西部リーグに所属する7チームの6年生が混合で戦うオールスター。今年は45名が参加し15名ずつ3チームに分かれ試合を行いました。蒲の5人の6年生もAチームに2人、Bチームに2人、Cチームに1人と3チームに分かれ、お互いに対戦。他チームの選手たちとも楽しく交流しました。結果はA●-B〇、A〇-C●、B〇-C●(引き分け、監督同士のジャンケン)でBチームの優勝でした。プロ野球も開催される本格的な球場で試合ができ、とても良い思い出になりました。

 

(試合会場:浜松球場)

12月13日(日)西部リーグ(2試合)~最終戦~

いよいよ今シーズン最終戦、6年生にとっては蒲でプレーする最後の日。浜松フューチャーズ野球スポーツ少年団さんとのダブルヘッダー(西部リーグ1戦目、2戦目)です。冷たい強風が吹き荒れ、グラウンドには砂煙が激しく舞い、たびたび試合が中断するという厳しい環境での試合となりました。

 

1試合目、蒲の先発はエースピッチャー。1回表、相手の攻撃。先頭打者にセンター前ヒットを許すも後続をピシャリ、2回表も四球やエラーで1アウト2,3塁とされますが後続を断って得点を許しません。2回裏、蒲の攻撃。相手エラーと送りバントで1アウト3塁としますが得点ならず。3回表、相手の攻撃では四球とバントヒットでのノーアウト2,3塁からサードゴロの間に1点を入れられ先制を許してしまいます。その後は両チーム得点無く1点差のまま迎えた6回裏の蒲の攻撃。センター前ヒットで1アウト2塁から内野安打で1点。なおも1アウト2塁とし、送りバントと相手エラーでもう1点を追加し逆転。これが決勝点となり2-1で勝利しました。

 

2試合目、これが本当にこのチームメイトでのラストゲーム。6年生は悔いのないよう全力を出し切って欲しいところ。打順は1番から5番まで5人の6年生が並び、先発ピッチャーはもう一人の6年生投手という、指導者の思いが込められた布陣。

 

蒲は3回、2本のレフト前ヒットで1点を先制。5回には相手エラーと振り逃げで1アウト2,3塁としバントヒットで1点、なおも1アウト2,3塁からファーストゴロの間に1点、2アウト3塁からセンター前ヒットで1点、相手エラーで2アウト2,3塁としたところにレフト前ヒットで2点と、この回一挙5点を追加。さらに6回、センター前ヒットと2つのバントヒットで1アウト満塁とチャンスメイク。続くバッターが内野ゴロを打たされるも相手フィールダーズチョイスと送球エラーにより2点を追加。なおも1アウト2,3塁とし、続くバッターの内野ゴロの間に1点を入れこの回3点を追加。

投げては先発の6年生投手が絶好調。7回のうち6回を打者3人、1回を打者4人で抑え、被安打1の完封。四球やエラーでランナーを出すも、キャッチャーがここしかないという位置への好送球で2盗を3回も阻止し投手を援護。守備陣も集中力高く全員が堅守。9-0で勝利することができました。

 

6年生を中心に先発全員、さらに途中交代の低学年選手も打って走って守って活躍し、全員野球で蒲の底力を見せてくれました。一人一人がこの最終戦にかける思いを体現し、一年間の練習で培った実力を存分に発揮していたと思います。有終の美を飾ることができ、みんな最高の笑顔でした。6年生にとっては感慨深い、一生忘れられない日になったことでしょう。

 

(試合会場:和地山公園グラウンド)

12月12日(土)西部リーグ(2試合)

西部リーグ2試合。都田リバースさん、浜松ガッツさんとのそれぞれ2戦目の試合となります。

 

1試合目の相手は都田リバースさん。8月の1戦目では、蒲は5-7で惜しくも敗れています。

 

2回表、相手の攻撃。四球や左中間ツーベースなどで2点を先制され、4回にも守備の乱れやいくつかの四球などで2点を献上、0-4とされます。その裏、蒲は相手エラーによる出塁と右中間ツーベースでの1アウト2,3塁からサードゴロの間に2者生還し2-4と2点差まで追い上げます。しかし5回、相手打線が爆発。ヒット6本とツーベース2本を許し、守備のミスも重なりこの回一挙11点を入れられてしまいます。これで試合を決められ、3-17の大差で敗戦となりました。

 

2試合目の相手は浜松ガッツ少年野球団さん。先月の交流大会Ⅱの県大会で優勝した強豪で、6月の1戦目では、蒲は約20点差の大敗を喫しています。

 

1回表、相手の攻撃。2番打者にレフト線ランニングホームランを浴び1点を先制されます。しかし3回裏、蒲の攻撃。2つの四球で1アウト2,3塁からピッチャー強襲のゴロ。これが1塁送球エラーを誘い2者生還、2-1と逆転します。5回表、相手2番打者にまたもレフト線にランニングホームランを打たれ2-2の同点とされます。その後両チーム得点なく、同点でゲームセット。県大会優勝の強豪チームに堂々の引き分けという結果になりました。

 

6月の1戦目では猛打を浴び、守備も崩れ20点以上の大量得点を許した蒲でしたが、今回、蒲のエースピッチャーが許した得点は同じ選手によるランニングホームラン2本のみ。それ以外も被安打3という好投。守備陣も堅い守りで相手のチャンスを阻み、センター前の当たりを一塁でアウトにするなどいくつかのファインプレーも見せてくれました。この半年間でのチームの成長を強く感じさせてくれる試合でした。

 

明日はいよいよ今シーズン最終戦、6年生にとって最後の試合となります。この勢いで有終の美を飾れるよう頑張りましょう!

 

(試合会場:都田南小学校)

体験会のお知らせ

12月6日(日)西部リーグ

12月とは思えない暖かく穏やかな日。今日は浜松ヤンキースさんと西部リーグの第2戦。8月の第1戦は13-3で勝利、9月の交流大会も2-1で勝利しています。

 

1回表、蒲の攻撃。2者連続内野安打と盗塁で1アウト2,3塁からバントで1点、さらにレフト前ヒットで1点を追加し2点を先制。3回にはレフト前ヒットとバントで2アウト2塁とするも得点はならず。4回は2アウトからレフト前ヒット。盗塁でランナー2塁から次のバッターがセンター前ヒット。キャッチャーに送球されるも2塁ランナー生還。打ったランナーは2塁を狙う。キャッチャー2塁へ送球するもエラー。その間にランナーがホームインしこの回2点を追加。投げてはエースピッチャーが絶好調。序盤こそ味方のエラーや内野安打で出塁を許すも後続を抑え、4回以降は全て3者凡退という完璧な内容。4-0で見事な完封勝利となりました。

 

6年生チームとしては来週末が最終戦となる予定。みんなの団結力も一層の高まりをみせています。

 

(試合会場:花川小学校)

11月29日(日)西部リーグ

浅間スポーツ少年団さんと西部リーグの第2戦。8月の第1戦は2-1で勝利、9月の交流大会Ⅱも1-0で勝利しています。

 

蒲は1,2回、ヒットや四球のランナーを盗塁やバントで進め1点ずつ、3回には2つの内野安打と左中間オーバーのタイムリーヒットで2点を追加し4点をリード。しかし5回、相手の攻撃では2アウト2塁からライトと左中間に2連続ヒットを浴び2点を献上。6回にも同じく2アウト2塁からセンターと右中間に2連続ヒットを打たれ2点を追加され、4-4の同点とされます。最終回は両チームとも無得点、西部リーグのルールでは引き分けで試合終了となるところですが、両チーム監督の話し合いにより試合はタイブレークへ。ノーアウト1,2塁から始めるタイブレーク。8回、相手の攻撃では2つの内野安打を許し1点を入れられてしまいます。その裏、蒲はどうしても1点が欲しいところ。ライトゴロと四球で1アウト満塁、サヨナラのチャンスを作ります。次のバッターは打った瞬間センターに抜けそうな良いあたり!・・でしたが不運にもピッチャーにとられ、本塁、一塁のゲッツーでゲームセットとなってしまいました。

 

どちらが勝ってもおかしくない、最後まで大盛り上がりのシーソーゲーム。思えば浅間さんとは今シーズンは全て一点差ゲーム、両チーム同じペースで成長してきたのでしょう。最後の試合を制したのは、この試合が6年生の卒団試合となる浅間スポーツ少年団さんでした。両チームにとって忘れられないドラマチックな試合となりました。

 

(試合会場:天竜川河川敷南)

西部リーグ恒例の合同シートノック

同じポジションの選手同士で会話したりして交流が深まります

11月28日(土)市民スポーツ祭 兼 松野杯(2回戦)

今シーズン最後の公式戦(西部リーグを除く)となる市民スポーツ祭、初戦の相手は強豪浜松ブラッツ少年野球団さん。

 

一回表、相手の攻撃。エラーと死球で2アウト2,3塁から内野ゴロの送球が逸れてしまい2点を献上。二回裏、蒲はショート強襲の内野安打で出塁のランナーをバントで2塁まで進めるも後が続かず。3回表、相手一番打者にセンター方向にホームランを浴び1点追加され0-3。4回裏、蒲はセンター前ヒットと相手の送球ミスで1アウト2塁とするも得点ならず。5回表、相手一番打者に今日2本目となるホームラン(2ラン)を浴び、さらにヒットとツーベースで1点、なおも1アウト2,3塁からバントで1点、この回4点を入れられ0-7。5回裏、蒲の攻撃。コールドを避けるために1点欲しいところ。相手ピッチャーは先発の左投手から右投手に交代。先頭打者がライト前ヒットで出塁。盗塁と内野ゴロで1アウト3塁、さらにデッドボールで1,3塁と得点のチャンス。しかしセカンドフライでゲッツーとされ、5回コールド、0-7でゲームセットとなってしまいました。

 

ブラッツさんとは今シーズン2回目の対戦。今回も負けてはしまいましたが、前回に比べて内容は格段に良くなっていたと思います。4ヶ月で着実に成長してくれたと感じられる試合でした。

 

(試合会場:天竜川河川敷南)

11月22日(日)北遠選抜ジュニア少年野球大会 準決勝

昨日の2回戦、3回戦を勝ち進み勢いに乗る蒲、準決勝の相手は細江野球スポーツ少年団さん。

 

立ち上がりから相手の強力な打線が爆発し、3回までに3本のホームランなどで8点を失います。対する蒲打線は相手投手の球にタイミングが合わず苦しめられます。1回にレフトオーバーのツーベース、4回に内野安打のランナーを3塁まで進めるも得点ならず。5回、相手ピッチャーが交代。四球と内野安打でノーアウト1,2塁のチャンスを作りますが得点につながらず、0-8、5回コールドで敗れてしまいました。

 

今日は、格上の相手になかなか自分たちの野球をやらせてもらえませんでしたが、守備では好プレーもたくさんあり、4回、5回は相手打線を0点に抑えるなど、意地も見せてくれました。強いチームのプレーに学んで、来シーズンに向けてさらに成長していってほしいと思います。

 

試合後は表彰式。堂々の第3位(ベスト4)で、表彰状をいただきました。みんな良い笑顔で記念撮影。この喜びを糧に、今後もさらに上を目指していきましょう!

 

(試合会場:天竜川河川敷浜北大橋南)

11月21日(土)北遠選抜ジュニア少年野球大会 3回戦

ベスト4をかけた3回戦、相手は浜松フューチャーズ野球スポーツ少年団さん。

 

午前中の2回戦を勝ち、勢いに乗る蒲は序盤から絶好調。一回裏、ライト前ヒットで出塁の後、バントが相手の悪送球を誘い1点。四球で1アウト2,3塁から2者連続ヒットで2点。さらに内野ゴロの間に1人生還し、この回一挙4点を先制します!二回も猛攻は続きます。1アウトから2連続四球で2,3塁、内野ゴロの間に3本間挟殺プレーとなるも相手の悪送球を誘い、ボールデッドのtake2で2点。四球で再びランナー2,3塁としたところでセンター前ヒットで2点。この回も4点を入れ8-0とします!!三回に相手ピッチャーが交代するも、四球と盗塁で2アウト3塁からライト前ヒットで1点を追加し9点をリード!守っては1回、3回に内野安打や四球で何度か得点圏にランナーを許すも、後続を抑え、また2回、4回は3者凡退に抑えるなど相手にホームを踏ませません。5回はレフトオーバーのツーベースとセンター前ヒットで2アウト2,3塁とされるも続くバッターを三振としスリーアウト。5回コールドで9-0で勝利しました!!

 

今日は5年生以下のジュニアチームが大躍進!みんなで打って走って、見事ベスト4進出を果たしました。明日は準決勝、さらなる躍進を期待します。

 

(試合会場: 天竜川河川敷浜北大橋南)

11月21日(土)北遠選抜ジュニア少年野球大会 2回戦

先週は機動力野球で見事初戦を突破した蒲。2回戦の相手は掛川支部の桔梗が丘野球少年団さん。

 

1回裏、蒲は2アウト3塁からセンター前ヒットで1点を先制。しかし2回、3回の守りではヒットや四球のランナーにパスボールや悪送球などでホームを許し5点を失います。

4回表、蒲は2人目のピッチャー。1アウト2,3塁から内野安打などで2点を入れられ1-7とされます。しかし、ここからが蒲の反撃。4回、センター前ヒットや相手エラーで出塁したランナーがパスボールや送球ミスで生還し3点。5回にはデッドボールや相手エラーでの1アウト満塁から、今日あたっている4番が価千金のタイムリーツーベースをレフト線に放ち一挙3点を入れ同点!さらに6番にもツーベースが出て8-7と逆転!!6回表、ヒットなどで1点を入れられ一時同点に追いつかれるもその裏、2アウトから蒲が再び攻め立てます。四球、盗塁でのランナー2塁からレフト前ヒットで1点、さらに四球でランナー1,2塁からダブルスチールで2,3塁とし、次のバッターも四球を選び満塁とします。ここで今日あたっている6番がレフト前に運び2点を追加、11-8としたところで、規定時間を超えゲームセット、見事ベスト8進出となりました!!

 

今日は蒲の持ち味である走って繋ぐ野球にプラスして、主力打線の活躍をみることができました。このあと午後は3回戦に臨み、ベスト4を狙います。

 

(試合会場: 天竜川河川敷浜北大橋南)

11月15日(日)北遠選抜ジュニア少年野球大会 1回戦

今季2戦目となる5年生以下で戦うジュニア大会。蒲野球も9月後半から練習試合で意識的に5年生試合を組み準備してきました。初戦の相手は新原野球少年団さん。

 

先制したのは蒲。3回、押し出し四球で1-0とします。守りでは、5年生エースが打たせて捕るピッチングで,5回まで相手にホームを踏ませません。ゲームが動いたのは6回、相手の攻撃。センターオーバーのエンタイトルツーベースを浴びた後、挟殺プレーのミスにより1点を献上。さらにレフト線にホームランを打たれ1-2と逆転を許してしまいます。しかし今日の蒲のバッターはあたっていました。6回裏蒲の攻撃。4番の鋭いあたりがセカンド強襲ヒットとなり出塁。送りバントで1アウト2塁。四球とダブルスチールで2,3塁。そこで運命のスクイズが成功し同点!さらにキャッチャー1塁送球の間に2塁ランナーも生還し逆転!!尚も1アウト2塁から内野ゴロの間に2塁ランナーがホームインし4-2!!!最終回は,相手打線を落ち着いて抑え、嬉しい初戦突破となりました。

 

今日は蒲らしい機動力を駆使したつないで走る野球を見せてくれました。次戦に大いに期待が膨らみます。

 

(試合会場:梔池グラウンド)

10月25日(日)西部リーグ

2月8日に開幕した西部リーグ。今日は、その開幕の日に戦った可美ストレングスさんと2回目の対戦。1回目は10-8で蒲が勝利しています。

 

両チームピッチャーの好投で4回まで0-0。得点圏までランナーを許しても後続をピシャリと抑えます。

均衡が破れたのは5回の相手の攻撃。1アウト2塁からセンター方向にヒットを浴び1点を献上してしまいます。その後は両チームピッチャーが引き続き気迫のピッチングで、残りの回すべてを3人で抑えます。結局、この1点が決勝点となり、0-1でゲームセットとなりました。

 

息詰まる投手戦、1点に泣いた試合でした。

試合後はバッティングを中心とした練習。わずかなチャンスをものにできるよう、みんな集中して打席に臨んでいました。

 

(試合会場:天竜川河川敷北)

選手名鑑用に写真を撮りました
選手名鑑用に写真を撮りました

10月24日(土)天竜・北遠カップ交流大会

天竜支部、掛川支部、浜名湖支部、浜北支部、浜松支部から16チームが出場する天竜・北遠カップ交流大会。初戦の相手は強豪浜名ヤンキースさん。

 

一回表、相手に1アウト2塁からツーベースを打たれ1点を先制されます。その裏、蒲は先頭バッターのツーベースなどで1アウト2,3塁のチャンスを作りますが得点ならず。2回にもヒットとバントで1アウト1,2塁とするも相手キャッチャーの矢のような送球にランナーがアウトにされるなど、チャンスを生かせません。3回表には、相手に1アウト2,3塁からエンドランを決められ2点を許してしまいます。その裏、蒲はヒットやバントなどで1アウト満塁、次のバッターが三振にとられるも、3塁ランナーが相手の隙を突いてホームインしこの回1点を返します。4回表、相手にヒットとツーベースを打たれるも、それぞれ牽制でアウトとし流れが蒲に向いてきます。その裏、蒲は内野安打と2つのフォアボールで2アウト満塁のチャンスをつくるも決定打がでず無得点。5回表、1アウト3塁から振り逃げの間に3塁ランナーにホームを許し1点を追加されてしまいます。その裏、ツーベースと相手のパスボールで1アウト3塁のチャンスを作るも後が続かず。規定時間を超えたため5回で試合終了となり、1-4で初戦敗退となりました。

 

今回、蒲は全体を通じて堅実な守りを見せ、攻撃も毎回のように満塁や2,3塁といったチャンスを作るなど勢いがありました。良い当たりもたくさん出ていましたが、あれがチャンスの場面で出ていたら勝てたかも!?そんな期待を抱かせてくれる試合でした。

 

(試合会場:二俣小学校)

10月11日(日)交流大会浜松ブロック大会Ⅱ 1回戦

交流大会の浜松支部大会を21チーム中5位で通過し浜松ブロック大会に進んだ蒲野球。1回戦の相手は浜名湖支部大会2位の三ケ日フレンズ野球スポーツ少年団さん。

2回表、ヒットと相手の悪送球で1アウト3塁とし、スクイズ成功で1点を先制。しかし2回裏、相手の打線が炸裂。ノーアウト2,3塁から内野安打で1点、フォアボールで満塁とされた後、センター前ヒットで2点を入れられます。なおもノーアウト1,2塁から2打連続レフト前に運ばれ、またサードゴロでゲッツーを奪うもその間にホームインされるなど、この回6点を献上してしまいました。

3回表、蒲は2アウトランナー2塁から2打連続レフト前ヒットで1点を追加するも、4回裏、相手の攻撃では、1アウトからエラーで3塁を許した後、2ベースヒットを2本浴び、2-8とされます。その後両チーム得点なく迎えた6回裏、相手の攻撃。エラーと盗塁での1アウト3塁からスクイズを決められ2-9、6回コールドでゲームセットとなりました。

今回、送球や中継など守備のミスが出てしまったことを受け、試合後は、天竜川河川敷に移動し送球の基礎練習をみっちりやりました。課題を克服しての次の試合に期待です。

 

(試合会場:梔池グラウンド)

10月4日(日)体験会

野球の楽しさを多くのお子さんに味わってもらうために定期的に体験会を実施しています。8月の体験会には9人のお子さんが参加してくれましたが、今日の体験会ではそれを上回る10人ものお子さんが参加してくれました!みんなでキャチボールをした後、参加者は低学年の団員とチームを組んで大人チーム(指導者・父母)とTボールで対決。みんなナイスバッティングで結果は24-24の同点でした。この中から一緒に野球をやってくれる子が一人でも増えるといいですね!

10月3日(土)新人戦

5年生以下でチームを組んで出場する新人戦。これは来年度の静銀杯の予選も兼ねている重要な大会です。今年はコロナ禍で練習試合も少なく、5年生の試合がほとんどできていませんでしたが、先週の森町飯田青葉さんとの練習試合で5年生チームでの試合が実現し、今回に向け良い準備となりました。


初戦の相手は都田リバースさん。前半、緊張からか守備のミスが重なり、4回までに0-10と大量リードを許してしまいます。沈滞ムードが漂う蒲でしたが、5回裏、流れが蒲にきます。ワンアウトから4番がヒットを放ち、二盗で相手の悪送球の間にホームインし1点。その後2つのフォアボールとヒットでツーアウト満塁とした蒲はここから粘りの攻撃を見せます。絶妙な位置への内野安打で1点、フォアボールの押し出しで1点、さらにヒットでもう1点、この回合計4点を返しました。

6回裏にも蒲が追い上げます。フォアボールと盗塁でツーアウト2塁から、2つの内野安打でまずは1点を追加。その後ランナー2塁3塁から3番が3塁線を破るツーベースヒットを放ち、2点を追加し7-10まで追い上げます。

しかしながら反撃もここまで。7回裏は2塁までランナーを進めるもそれ以上得点することはできず、7-10でゲームセットとなりました。

負けてはしまいましたが、後半は守備も安定し、攻撃で相手を圧倒した蒲。来年に向けて期待が膨らむ内容となりました。

 

(試合会場:天竜川河川敷南)

体験会のお知らせ

9月20日(日)交流大会Ⅱ浜松支部予選準々決勝

2戦連続で接戦をものにし、勝ち進んできた蒲野球少年団。準々決勝の対戦相手はドリームアローズさん。

 

昨日に続き、蒲のエースピッチャーは絶好調。強豪ドリームアローズさん打線を4回まで毎回3人で抑え塁を踏ませません。対する蒲打線は3回まで毎回得点圏までランナーを出すも打線がつながらずホームを踏むことができません。

0-0で迎えた5回表、相手の攻撃で試合の均衡が崩されます。ノーアウト1,2塁からバントの送球が逸れる間に2点、外野フライタッチアップで1点、さらに1点を追加されこの回4点を失ってしまいます。続く6回表には2者連続3塁打と外野フライタッチアップで2点追加され、その裏の攻撃で出塁するも相手の好守に阻まれ反撃ならず、0-6で残念ながら負けてしまいました。しかし試合のたびに安定感が増し、選手たちの表情が自信に満ちてきているようです。

 

この大会は浜松支部21チーム中、上位6チームがブロック大会に進めることになっています。今後の準決勝4チームの試合結果によっては、蒲が5位か6位となり、まだブロック大会に進める可能性*が残されています。

 

(試合会場:天竜川河川敷南 降雨により2回裏途中で中断し3.5時間後に再開)

 

*9月27日 5位でブロック大会進出が決定しました!!

 

9月19日(土)交流大会Ⅱ浜松支部予選2回戦

先週の1回戦を勝ち、勢いに乗る蒲野球少年団。2回戦の相手は浅間スポーツ少年団さんです。

 

序盤、両チームピッチャーの好投で4回まで0-0でしたが、5回裏の蒲の攻撃で試合が動きます。ヒットのランナーを盗塁とバントで3塁まで進め1アウト3塁とし、続くバッターが内野ゴロの間に3塁ランナーがホームを狙うもアウト。しかしそこから2打者連続でフォアボールを選び2アウト満塁。ここで相手ピッチャーのワイルドピッチの間に3塁ランナーが生還し1点を先制します。その後、この1点を守り切り1-0で勝利し、嬉しい準々決勝進出となりました。今日の蒲は守備も安定しており、随所にファインプレーも見られました。みんなの集中力で1点差でもぎ取った価値ある勝利となりました。

 

(試合会場:天竜川河川敷南)

9月13日(日)交流大会Ⅱ浜松支部予選1回戦

今シーズンはコロナ禍で多くの大会が中止になるなか、選手たちのためにいくつかの代替大会が組まれています。今日から2回目の交流戦浜松支部予選が始まりました。

 

1回戦の相手は浜松ヤンキースさん。1回に先制点を許すも3回に2連続3塁打で1点を返し同点。5回には1アウト2塁から内野ゴロの間に相手の隙を突いた走塁で2塁ランナーがホームインし逆転。7回の相手の攻撃では1アウトから3塁打を打たれ1打逆転のピンチを迎えるも、今日の蒲は動じません。エースピッチャーの好投と守備陣の好守により得点を与えずゲームセット。2-1と接戦をものにし、今シーズンの公式戦で嬉しい初勝利となりました。試合後の挨拶ではみんな良い笑顔であふれていました。

 

(試合会場:瓜内スポーツ広場)

8月29日(土)スーパージュニア 浜松支部予選

4年生以下でチームを組んで出場するスーパージュニア。先日の体験会後に新たな選手が加わったことで規定人数に達し、エントリーすることができました。


初戦の相手はコンドルズさん。初回、4番のヒットなどで1点を先制するも、その後は相手投手のコントロールのきいた速球になかなか安打がでません。守備では相手の猛攻を前に、緊張からのミスも重なり大量得点を許してしまいます。最終回、走ってつないで2点を返すも、3-14でゲームセット。負けてはしまいましたが、低学年だけで初の公式戦を戦いました。みんな立派でカッコよかったです!


(試合会場:天竜川河川敷南)

8月23日(日)西部リーグ(2試合)

先週は浜松で41.1℃の日本最高気温タイを出すなど連日猛暑日が続いていましたが、今日は久々に暑さが和らぎました。絶好の野球日和に西部リーグを2試合。相手は浜松ヤンキースさんと浜松浅間スポーツ少年団さんです。

1試合目、浜松ヤンキースさんは来週からのスーパージュニアを見据え4年生の先発ピッチャー。対する蒲はエースピッチャーが登板。ストライク先行の打たせて取るピッチングと堅い守りで失点を最小限に抑え,打線も主力を中心に爆発。13-3で勝利しました。5回に9-3になった時は,先月の雄踏野球スポーツ少年団さん戦で逆転された悪夢!?が脳裏をよぎりましたが,その後順調に追加点を奪って快勝しました。

2試合目、浅間さんのピッチャーはテンポよく快速球を投げ込んでくる左腕。蒲は攻撃に苦しみながらも、相手の守備の隙をついた好走塁で2点をもぎとりました。投げては6年生と4年生の2人のピッチャーが落ち着いたピッチングで1点に抑え2-1で勝利。勝ったものの、いくつかのプレイに対しコーチからは厳しい指摘。しかしこれも子どもたちの負けじ魂に火をつけるための話術。
今日で、西部リーグは3勝2敗の勝ち越しとなりました。さらに一皮むけて,常勝チーム復活といきましょう!


(試合会場:花川小)

8月2日(日)西部リーグ

午前中は蒲小で体験会とウォーミングアップをした後、午後は西部リーグで都田リバースさんと対戦。

 

初回、フォアボールや相手のミスを突いた走塁、タイムリーヒットなどで3点を先取。3回にもヒットで出塁した走者を内野ゴロでつないで生還させ1点を追加しました。しかし守りではミスや相手打線の長打が重なり3回までに7点を献上。4回以降は守備も安定し、いくつかの好プレーも生まれ、相手打線を0点に抑えた蒲。3点差で迎えた最終回、フォアボールで出たランナーを盗塁、内野安打、内野ゴロでつないで1点を返しましたが、その後得点できず5-7で敗れてしまいました。

負けてはしまいましたが、蒲らしいしぶとく走ってつなぐ野球が垣間見え、可能性を感じさせる試合でした。

 

(試合会場:都田南小)

 

8月2日(日)体験会

野球の楽しさを多くのお子さんに味わってもらうために定期的に体験会を実施しています。最近は参加者が少ない状況が続いていましたが、今日の体験会にはなんと9人ものお子さんと父兄の皆さまが参加してくださいました!みんなでキャチボールをした後、低学年の団員とTボールで対決。笑顔あふれる楽しい体験会になりました。この中から一人でも多く次世代の蒲野球の選手が生まれてくれることを願います。

8月1日(土)交流戦浜松支部予選(マクドナルドトーナメント浜松大会)

交流戦浜松支部予選が開会しました。初戦の相手は強豪ブラッツさん。

 

初回は0点に抑えるも、その後は相手の安定した打撃と、虎視眈々と次の塁を狙う攻撃に翻弄され不運なミスも重なり大量点を許してしまいました。対する蒲打線は相手投手の速球にタイミングが合わず沈黙。結果0-21の大差で敗れてしまいました。

試合後は暑さに負けず猛練習。悔しさをバネに次は勝ちにいきましょう!

 

(試合会場:天竜川河川敷南)

7月19日(日)浜松少年野球大会

7月5日(日)から行われる予定だった浜松少年野球大会。雨で順延が続いていましたが、ようやく開会しました。一回戦の相手は雄踏野球スポーツ少年団さん。

 

序盤、何度かの好機を生かせず無得点が続きましたが、5回に打線が爆発。一挙7点のビッグイニングとなりました。6回にも2点を追加し、9-3と大量リード。しかしその裏、相手チームの猛攻で7点を失い、9-10と逆転を許してしまいました。最終回、1アウト3塁とするも、得点できないままゲームセット。僅差で負けてはしまいましたが、攻守ともに良いプレーが随所に見られました。チームの雰囲気も盛り上がってきています。次の試合につなげていきましょう!

 

(試合会場:旧五島小学校)

体験会のお知らせ

7月12日(日)団員募集パネルリニューアル

蒲小学校のプールのフェンスに設置している団員募集の看板をリニューアルしました。アクリル板に塗装を施した、プロの仕上がりです!N畑さん、ありがとうございました。たくさん団員が入ってくれますように。

6月30日(火)新聞取材

スポニチさんが取材に来てくださいました。

みんな良い笑顔で集合写真を撮影。

6年生はインタビューを受けました。少し緊張した様子でしたが、みんなしっかり今シーズンの豊富などを述べました。

6月27日(土)西部リーグ

新型コロナウイルス感染拡大防止のため約3ヶ月間活動を自粛していましたが、6月から練習を再開。練習時間が少なく十分な準備ができない中、活動再開後の初戦の相手は強豪ガッツさんです。

 

初回立ち上がりから猛打を浴び、試合の中で調整ができないまま失点を重ねる蒲野球少年団。いくつかのチャンスも活かすことができないまま迎えた最終回、5年生2人の活躍により一矢報いる事ができました。大敗はしたものの課題が確認でき、次に繋がる機会となりました。

来週からは浜松少年野球大会が始まります。

自粛のフラストレーションを爆発させて勝ち進むことを期待しましょう!

 

(試合会場:ガッツグラウンド)

2月9日(日)西部リ-グ開幕

 西部リーグが開幕しました。初戦の相手は可美ストレングスさん、しぶとく守って10-8で勝利しました! 新チームとなって初めての試合を勝利で飾ることができました。

 

  (試合会場:都田南小)